魚介だけじゃない!何でもあります「築地場外市場」

築地界隈

2018年に「築地市場(東京都中央卸売市場)」が築地の地から消えて早2年・・・。

築地の活気はどうなる事やらと思っていましたが、「築地場外市場」を中心に元気です!
(2020年現在はコロナ禍で大変な状況が続いていますが)。

「築地場外市場」と「築地市場」

基本的な事ですが、
「築地市場(現在は豊洲に移転)」と「築地場外市場」は、違う市場です。
「築地市場」は開設区域内の生鮮食料品等の円滑な流通を確保するための卸売の拠点で、国が監督している市場でした。
「築地場外市場」は、築地市場(跡地)に隣接した市場で、業者(小規模店、飲食店など)向けの卸売価格の店もありますが、一般客(観光客)向けをメインにしている店も多数あります。築地市場は豊洲に移転しましたが、「築地場外市場」は今現在も、築地の地で約460店が営業しています。

築地場外市場で買う・食べる

築地というと海鮮の印象が強いですが、築地場外市場では様々な食品と、食にまつわる品を取り扱っています。

物販・飲食とも海鮮が多いのは確かですが、佃煮・煮豆、玉子焼、珍味、乾物、鰹節、海苔、練り物、菓子等の店も多く、刃物、調理道具、包装用紙等食にまつわる道具類の店も存在します。
飲食店は煮込み、イタリアン、喫茶店等の人気店もあり、魚介な苦手な方も楽しめます。

どの店も上野のアメ横のような値引きパフォーマンスはなく、購買層は業者と一般客(観光客)が入り混じっている何とも面白い市場です。

<span class="fz-12px">マグロおじさん</span>
マグロおじさん

400店舗以上もあるので、全部のお店は紹介できませんが、マグロおじさんのお勧めのお店を紹介していけたらと思っています。

この記事を書いた人
マグロおじさん

築地生まれのマグロおじさん。
食べる事が大好きな利き酒師です。
祖父が築地の仲買人、父が市場内の割烹店主、マグロおじさんも築地の割烹店主(閉店)で、幼少から魚貝を山のように食べて育ちました。
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